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短命二郎と鯉

短命二郎(阮小五)

水軍を率業いる頭領で、東北の水塞を守る第二十九位の好漢。兄弟の中で最も気が荒く、あだ名は『短命二郎』。元は済州石陽村の漁師だが、うだつの上がらない生活に嫌気がさし、賭場などに出入りしていた。呉用が生反綱強孝をもちかけると快諾し、事が露顕した後は兄弟揃って梁山泊に身を投じる。方臘討伐の清渓県(せいけいけん)政めでは李俊らと偽って投降し、敵地に火を放って内応したが、それが最後の手柄となった。